2021.09.01
実りの秋!食欲の秋!
秋はおいしいものがたくさんありますよね。
そしてこの食欲の秋はついつい食べ過ぎてしまう…みなさんも経験ありませんか?
「おいしいものをたくさん食べたい!けど…」と思う方は、ヘルシーなお蕎麦をバリエーション豊かに味わうことで、食欲の秋を楽しみませんか?
今回は、少し涼しくなり温かいものがおいしくなるこの時期にオススメな“温かいお蕎麦”についてご紹介します。
・“温かいお蕎麦”ならではの魅力
たっぷりのつゆと一緒にふわっとそばの香りを味わう“温かいお蕎麦”。
お蕎麦といえば「ざるそば」が定番ではありますが、うどんにもそうめんにもない麺の風味豊かな香りが味わえるのはやはりお蕎麦ではないでしょうか。
少し冷える今の時期にいただくと体の芯からぽかぽかになり、一段とおいしく感じられますよね。今回はそんな“温かいお蕎麦”を味わえる、アレンジ例を少しだけご紹介します。
・“温かいお蕎麦”のアレンジをご紹介!
<シンプルイズベスト!たぬきそば>
家にあるものだけで作れそうなこちらは、誰もが一度は食べたことがある定番中の定番。
茹でたお蕎麦に温かいつゆを入れ、その上に天かすと、その他お好きな具材、わかめやかまぼこ、好身としてネギを散らせば立派な一杯になります。
<つやっとふわっと!月見そば>
とろろ好きにはたまらない!とろろをたっぷり乗せて卵の黄身をポンと落とす月見そば。
とろろには、消化や吸収を助ける効果もあるため、疲れた胃を助け疲労回復や滋養強壮への効果が期待されています。食欲の秋にぴったりですね。
<サク!ジュワ!天ぷら蕎麦>
ヘルシーなお蕎麦に食べ応えをプラス!天ぷらは冷たいお蕎麦にも温かいお蕎麦にも相性抜群です。海老などお好みの天ぷらを乗せて彩りにほうれん草・ねぎなどを添えれば、一杯でお腹も満足のお蕎麦の出来上がりです。
<旨味と香りが広がる♪鴨せいろ蕎麦>
熱々のつけ汁に冷たくてコシのある蕎麦をつけていただきます。ねぎの香ばしさと甘みも加わり、箸が進む一品です。フライパンで鴨肉とねぎを焼き目がつくまで焼き色がつくまで焼き、出しを入れてひと煮立ち。ちょっとしたおもてなしにもおすすめです。
<少し変わり種に挑戦!にしん蕎麦>
京都ではお馴染みのにしん蕎麦ですが、温かいお蕎麦の上にニシンの干物の甘露煮をのせたシンプルな一品です。ニシンの旨味と甘辛い味付けがそばに合って、こっくりとした深い味わいになっておいしいですよ。
このように色々とアレンジ自在なお蕎麦。
この秋は心も体も温まる“温かいお蕎麦”と一緒にお楽しみくださいね。