そば湯とは、そばの茹で汁のことです。
信州でおそば屋さんに行くと、ざるそばなどと一緒に提供されることから、食後にお召し上がりになる方も多いのではないでしょうか。
関西では、あまりその習慣がないとも聞きます。
ご家庭でお召し上がりいただく機会の多い、乾麺は塩が入っていることも多く、そば湯までは飲まないという方が多いかと思います。

弊社の十割そばは、そば粉とお水だけで打ち上げていますので、そば湯まで美味しくお召し上がりいただくことができます。そばの風味豊かな「本物のそば湯」もお楽しみください。


［どうして、そば湯を飲むの？］
そば湯の“云われ”はさまざまにございますが、そば湯を飲む風習は、信州から始まったと伝えられています。
一説によると、胃腸の調子が悪いときにそば湯が良いとされ、胃腸薬の代わりに飲まれてい他のだとか。
また、茹でてから食べるそばは、どうしてもその栄養成分の一部がお湯の中に溶け出してしまうため、茹でたお湯自体もお召し上がりいただくことでその成分やお湯に溶け出した豊かな風味まで余すことなくお楽しみいただけます。