2021.10.01
秋も深まり、過ごしやすい季節になりましたね。
コロナ禍になり、家で食事をする機会も増えたここ1.2年。家で食べるには手軽な麺類が助かりますよね。ヘルシーな麺類といえばお蕎麦ですが、「お蕎麦のお供」と聞いて思いつくものはなんですか?
「お供」と聞くと付け合わせの“おかず”、というイメージが強いかと思いますが、お蕎麦に欠かせないものといえば「薬味」もそうですよね。
今回は、お蕎麦のお供としておすすめの組み合わせを少しご紹介します。
王道なお蕎麦のお供
例えば、お店でざるそばを注文した時に薬味として必ずついてくるものといえば、「わさび・ねぎ」ではないでしょうか。これらがセットになったお蕎麦はイメージしやすいかと思います。それ以外だと、例えば「七味・一味」「大根おろし」「海苔」「ミョウガ」「とろろ」「梅干し」「味噌」などがありますね。
多くの方が薬味として楽しむ「わさび・ねぎ」ですが、単に味にアクセントを与える、ということだけではなく、そばと合わせることで健康的な相乗効果があるんです。
「わさび」は辛み成分であるシニグリンが蕎麦に含まれるビタミンB2の働きを活性化し、「ねぎ」のアリシンはビタミンB1の吸収をサポートします。また、「大根おろし」はビタミンCが豊富でそのビタミンCを蕎麦のルチンが吸収を助けます。また、大根には消化酵素ジアスターゼがたっぷりと含まれているため消化を助け、二日酔いにも良いと言われています。なお、「七味・一味」の唐辛子はカプサイシンに効果で血行をよくし、消化吸収を高めます。
アクセントだけの役割ではない薬味の力、あなどれませんね。
ちょっと変わり種のお蕎麦のお供
王道な薬味以外にもお蕎麦に合うものはたくさんあります。
例えば、王道シリーズの中の組み合わせで「とろろ海苔(とろろと海苔)」や、ちょっと贅沢に「いくらおろし(いくらと大根おろし)」もおいしいです。そのほか、健康を意識してねばねばパワーの「オクラ納豆」や、「煮なめこ」などもつるっと喉越しのお蕎麦にはぴったりですね。
ぜひみなさんも様々な組み合わせを楽しんでみてください。
信州の定番は「七味」?!
ここ信州には、約270年以上続く老舗で八幡屋礒五郎という人気の七味唐辛子メーカーがあります。その影響もあり、信州のお蕎麦屋さんにある七味は八幡屋礒五郎のものが多いです。
そのため、信州人の多くは冷たいお蕎麦にも温かいお蕎麦にも八幡屋礒五郎の七味をお供にお蕎麦を楽しみます。
信州戸隠そば株式会社でも、八幡屋礒五郎の七味を取り扱っています。
風味も味わいも一味違い、より一層いいアクセントになりますよ。ぜひご興味ある方はチェックしてみてください。
■嬉しいお蕎麦とセットで♪「本十割生そばギフト」
¥3,240 (税込)
そば粉100%の半生タイプの十割そばを使用し、当社独特の非熱処理製法により打ちたて生そばの風味を生かした本格派の味わいです。十割そばならではの、深い味わいと喉越し、そばそのものの旨みを存分にご堪能いただけます。
そばと相性のよいだしが効いたまろやかな味わいの濃縮つゆと信州名物、善光寺詣りの手形とも謂われる八幡屋礒五郎の七味唐辛子がセットになったギフトです。
◎商品内容
・本十割生そば110g×6
・戸隠そばつゆ100ml×1
・七味唐辛子14g×1
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